部屋の片隅にずっと立てかけてあった古い紙筒の中にポスターが何枚も入っていました。

もとは1997年、新生Apple Computerの「Think Different」キャンペーン記念ポスター5枚組セットのひとつでしたが、アメリカから取り寄せた時、保管筒内にゆとりがあったので他にも色々と入れておいたことを思い出しました。

Appleはまだ懐かしいレインボーアップルのロゴの時代。

配布された幾つかのセットのうちのSet 3と称されるもので内容は以下の通り。

①ジム・ヘンソンとセサミストリートのパペット

②マイルス・デイヴィス

③アンセル・アダムス

④ルシル・ボールとデジ・アーナズ

⑤ボブ・ディラン

No.4のルシル・ボールのポスターがほしくて取り寄せたもので1998.12.02のインボイスが筒に貼り付けられたままです。

⑤は未公開とも記述している資料があります。17年もたっているのに一回見ただけでそのまましまったままではたして内容はこの通りなのか...........。

先週筒を見つけて中を見ましたらそれ以外にも色々と入っているのに気が付いた次第です。

まあこのThink DifferentのPosterは後日再度確認してご紹介しましょう。

でも今や市場でびっくりするほどプレミアが付いているのに驚きました。

The Fifth Ellements

公開当時のものですがどういうわけかフランス公開版。それもそのはずです。フランス映画だったんですね、この映画。

ブルースウィルス主演で最初から英語公開でしたから、最初の公開地フランスではこのポスターだったのは当たり前か..........でも入手の経路が不明で。

う～ん、入手先等の詳細の記憶が。

寸法　515mm  X  725mm

Mission Impssible 2

へー、MIシリーズって結構面白いじゃない？とばかりに購入した記憶が。

まさかシリーズ5まで続くとは...........

いやいや、トム・クルーズはNight & Day辺りからアクションコメディーまでこなせるいい俳優になりました。

その結果か近頃いい映画に恵まれてます。

寸法　515mm  X  725mm

TAITANIC

一世を風靡した映画でした。

当館館長はこの映画タイタニックのファンになったわけではありません。この点は強く主張しておきましょう（笑）

当時、横浜の山下公園に係留されている展示施設の日本郵船の氷川丸の船首でポーズするカップルには大変笑わせていただきました。

寸法　515mm  X  725mm

Dr. Slump　生原稿？　

2020.08.24

古いサイドデスクに押込められていたDr.Slumpの大判ポスターに挟まれていた原稿？1枚。

セロテープの跡も時代を感じさせるこの2点。確かに部屋の壁に貼っていた記憶はあるのですが入手経路が全く思い出せず.....

厚目のケント紙に描かれたカラーの生原稿と思しきものにはジャンプの角印と鉛筆で記された109とか4といった数字と左側の絵が変といった意味？の走り書きが。

ジャンプ連載時に催された懸賞かなにかに当たったか、今ではバルト9が入っているイーストビル地に当時あった新宿東映会館の前で良く出店していた払出しセル画等の販売場で売られていたのか？

思い出せない.....

菓子箱2つに詰め込まれていた映画関係のおまけグッズ達。

ここ10～20年位前からのもののようですが　さあ何があるでしょうか.....

Harry PotterとLoad of the Ring

ハリー・ポッターシリーズは全8部作、ロ－ド・オブ・ザ・リングは3部作でしたね。

Disney Anime

ディズニーアニメグッズも全て非売品と明示があります。

もっとあったような気が......

スタジオジブリアニメ

紅の豚のおまけが無いじゃないか！

いえいえ、ブッククリップがそれです。

あれ、ハウルの動く城のミニモデルは劇場で買ったんだっけか？

風立ちぬは劇中軽井沢で飛ばした紙飛行機とポストカードでした。

BIOHAZARDシリ－ズ

これはもういいか.....

その他諸々の.........

ダビンチコードはブックカバーにミ二クリプテックス。

INCEPTIONは主人公のコマ。

ナショナルトレジャーは方位磁石といった具合で。

アイスエイジはディズニーなんですがトランプ一括りでここに。

やっぱり猫が好きシリーズ

VHSビデオシリーズの一巻毎に一枚ずつ封入されていたオ－プニングに流れるイラスト原画の複製ポストカード集。

猫シリーズと恩田三姉妹と猫が画かれたシリーズ（一点、映像には出てこない赤ちゃんが......）があります。

2002年12月9日さいたまスーパーアリーナで開催されたジョンレノン音楽祭2002のチケットが衣装ケースから出てきました。いつまでも暖かい今冬の異常気象で遅れた虫干し衣替えで久しぶりに発見。

開催発表当時、オノ・ヨーコ氏も駆けつけるとのことでした。

チケットは予約したぴあからユニクロ製音楽祭のロゴ刺繍入りキャメル色特製マフラーに仮縫いされて送られてきました。

当日開演時間のPM7：00の２時間前からアリーナは開場し、指定ゲートの受付時にはこのままで持ち込み（切り離し無効）、入場後初めてマフラーが使える（終演後から使用してくれと記載もあります）という変わり種チケットでした。

なぜ、これが未使用のまま残っているのか........

それは当日関東地方は強い風雪に見舞われて開演の中止も危惧されていたほど。

開演時刻まえには雪も弱まり音楽祭は無事開演の運びとなったものの20年前のさいたまアリーナといえ近傍はまだまだ開けておらず、交通アクセスも褒められたものではありませんでした。

それまでの積雪も含め、「こりゃ終わった後遅くまで帰れないんじゃないか？」と考えた寒さには弱い当館館長は泣く泣く行くのを断念したのでした。

チケット管理情報や座席番号は消しゴムマジックで消去修正してあります。