週刊ミレニアムファルコン製作記 後日談
Millennium Falcon用ACアダプタ
昨年末に届いたばかりのAmazon 取り扱いの汎用AC外部電源アダプター(350円!)。
果たして使えるのか.............
とここまで書いておきながらファルコン完成後の燃え尽き症候群から復帰できずに一カ月以上そのまま。
オリジナル品は4月到着予定ですからそろそろテストするか......ということに。
出力9V 1A仕様のこのアダプターは通電確認用のLEDランプが点灯します。
内臓バッテリーBoxのスイッチをOffにして
アダプターを接続口に差し込むとプラグの寸法はバッチリでした。
リモコンボタンを押すとご覧のように全点灯します。
電動ランプも問題なく可動しました。
ちょっとお得な情報でしょ?
とは言え純正品ではないこれらの汎用アダプターを利用する場合はあくまで自己責任となりますのでご留意を...........
DeAGOSTINI Millennium Falcon
オリジナル展示キット
予定日よりも早めの1月下旬に届いたこの展示用取り付け金具とポールのセット。
ご覧のようにポール部は2m越えの段ボールに納められ、最初到着した時には紙うさぎロペの「週刊パイプオルガンを作るの巻」のパーツが届いたのかと笑いました。
取り付け金具部もズッシと重いものでこれに10㎏近い改造ファルコンを取り付けて展示できるのか.........うーん怖い(笑)
正規版ACアダプター到着
DeAGOSTINIから専用ACアダプターが届きました。
形は先のサードパーティー製アダプターに似た中国製です。
特にコネクター部の造りがしっかりしているようです。
仕様は
入力:100~240V、50/60Hz
出力:DC9V、500mA (Max0.5A)となってます。
今更ですがコクピットに.......
DeAGOのミレニアムファルコンが完成してから早いものでもう1年半が。
今年令和元年の10連休に船体の大掃除をしていたところ今更ながらコクピット等にハンソロとチューバッカ位は載せてやろうかと思い立ち、久方ぶりにShapewaysにアクセスしてみました。
数はだいぶ減ったようですがまだまだ色々とディテールアップパーツが並んでいます。
当時はレーザーキャノン砲座とともに1/48スケールがいいのか1/43スケールが正解なのかの議論がありましたが今はDeAGOのコクピット内シートに座らせるなら1/43スケールフィギュアが正解となっているようですね。
その中で1/43スケールのハン、チューバッカ、レイアにC3POの4体セットで着座、立ち姿両方が選択できるというキットをとりあえず選んでみました。
オリジナルパーツで製作した初期のコクピット内に各組立塗装品を仮置きしてみました。
チューバッカは外でエンジン点検ということに。
替わってC3POが操縦席にて始動チェック(おいおい、スター・ツアーズじゃないんだぜ)。
2023.10.17
そろそろレストア時期のファルコン........
完成から3年になる展示中のファルコン。定期的な埃の除去(アクリルケースは準備してないので)等で完成直後よりも汚し塗装部等がボケてきたように見えます。
まあ良く言えば味が出てきたのかもしれませんがそろそろチェックやレストア時期でしょう。
今回実施したのは以下の4点
①オリジナルギミックの稼働チェック(外部給電にて)
②内部に格納した追加発光ギミックの動作チェックと液漏れチェック
③船体汚し塗装の追加
④着陸脚の変形等のチェック
結果は③以外現状OKでした。
特に経年変化が大きかったのはオイルや排煙汚れを表現した部分、弾痕ダメージ表現部に施したブラックの汚し部を中心に再処理を実施。
外販部に施したグラデーションパターンは完成直後より逆に馴染んだようにも。
薄くなりすぎた部分は今回マスキングテープは使わずに名刺のようなハードカードを当てて追加の処理を実施しています。
エンジン排気口周りの汚れ(現状)
外販パネル塗分けやダメージ(現状)
再追加した後部排煙汚れ
メンテナンスした外販汚し効果