第25及び26号
この号では環状連絡通路と接続するレーザーターレット(砲塔室)へのアクセス通路を作成します。
壁面パーツの組立
第25号のパーツで4つの壁面を作成します。
各取付パッドは長さだけでなく端の角度に注意して取り付けます。
連絡通路の組み上げ
第26号の床と天井パーツで連絡通路を組み立てます。
内部はこんな形です。
天井や床、前後の壁の屈折部等のパーツ接合部はアルミテープで目止め処理しています。
暗いアクセス通路ですね。
LEDの1つ位使ってみましょうか?
連絡通路と主船倉の接合
コクピットへの直線連絡通路と砲塔室へのアクセス通路を主環状通路に接合して電飾を一切点灯させてみました。
写真では主船倉のディテールアップとして一部オリジナルパーツを撤去して3Dプリンターによる立体パーツを追加しています(写真はパーツの仮置き状態)。
この改造過程は特別編でご紹介していきます。
フロアーパーツの加工
また26号には主船倉に繋がるもう一方の環状連絡通路の床パーツが同梱されています。
今回Paragurafixのエッチング床パーツを使っていますのでライティング用の加工もしてしまいます。
スリッド部の除去
エッティング床を載せて
第27号
この号では
①船殻フレームの拡張
②主船倉に繋がる連絡通路(短)の床部の組み立て
③船体保護用治具(保管台)の準備
が主な作業ですが②については次号28号と合わせた内容として次号に掲載します。
船殻フレームの拡張
第25,26,27号で配布された船殻フレームパーツを使って船体下部を拡張していきます。
船体保管治具(ジグ)の準備
18/20/23/25/26/27号にて配布されたジグ6ヶ(残り2ヶ)を指定寸法のベース板に取り付けます。
とうとう出た保管スペースの確保指令に準ずれば610mmx810mm以上の面積の丈夫な板を準備しないといけません。
DIY系ホームセンター等で寸法オーダーの板を手に入れることは可能ですが今回安いデコラの板300x600二枚を蝶番で留めて折り畳み式のベースを作成し、そこにジグを両面テープで載せていきました。
この寸法でも主船体部分はなんとかカバー出来そうです。
準備完了のジグ
折り畳み式としたベース
現況船体を載せてみました。
第27及び28号
この号で環状通路(短)を作成を完了し、主船倉にジョイントします。
ここでもParagrafix社エッチングパーツを一部使った電飾仕込みの改造をしますのでそれらをお使いにならない方はスキップしてかまいません
通路発光部ユニット
26号で準備したエッチング床板を貼り付けたフロアーパーツ、アルミテープを貼り付け乱反射効果を上げた通路下部にリボンLEDの1ユニット(3LED)を仕込んだ発光フロアユニットです。
この時点で床の汚しもしておきます。
壁面パッド等の貼付
27及び28号にて配布されたパッドを指示通りに通り貼り付けます。
上部パッドにはWall Sconcesを取り付けますのでまずその取付位置に印を付けます。
当館ではParagrafixの推奨には従わずに長い部分に5つ、対面に2つのSconcesを取り付けることとしました。
3mmLEDの取付位置決め用にまず内側から1mmドリルで外に向けて取付位置中心に開口をします。
次ぎに外から3mmドリルで内側に向け開口します。
Sconcesを少量の低白化瞬間接着剤で壁面パッドに取り付けます。
3mm砲弾型LEDを差し込み固定します。
主船倉との結合
さて創刊号に添付されていた配置図からするとこんな形に内蔵される事になります。
なんとか格納は出来そうですが先も考えずに9Vバッテリー4つ、コインバッテリ3つのスイッチ計7個........
光ファイバーも短くしないといけないし、まだまだ先は長いか。
第29号
この号では船殻フレーム中心部の砲塔リングを取り付けます。
これで船殻フレームの強度は大きく上がりますね。
第2号から保管状況の砲塔室の天井がここにつくのかもしれません(上下の別がなければ)。
そろそろ創刊号から保管している砲塔の塗装も考えないと................
砲塔リングの取付
ポイントはこの位置決めホゾ
第30号、31号
この号では船殻フレームとジグの拡張の繰り返しですのでまとめて作業しました。
31号で船体保持用ジグは完成となります。
30号での使用パーツ
28から30号配布ののフレームと30号のジグパーツです。
船殻フレーム及びジグの拡張
作業そのものは組立説明書の通り実施します。
ここまで大きくなってくると取り付けも結構コツがいりますね。
フレーム37(真ん中)の穴に若干ズレがあるのか少しネジがきつめでした。
31号での使用パーツ
30と31号で配布されたフレームと31号のジグパーツです。
船殻フレームとジグの拡張
30号と同じ作業の繰り返しです。
おまけ
まだ指示はありませんが手持ちの船体外板を仮設置してみました。
第32号
今回の号では船体後部エンジンの推力偏向板の一部(右4枚分)を作成します。
今回の作業は船体下面に取付する偏向板パーツに4つの油圧アクチュエータを取付けるだけ。塗装や汚しの指示・選択枝は後日となっています。
アクチュエーターを取付けてしまうと塗装、汚しがし辛くなるでしょう。
ここは完成品を掲載しているムック表紙(31号とか)を参考に処理してしまうか、説明書の指示通りにパーツ仮組の確認のみし、改めて後日に全偏向板をくみ上げながら仕上げた方がいいかと思います。
外板の塗装
まず今回の船体下面の4つの推力偏光板の基部となるパネルブロック2枚を赤で塗装します。
32号のムックに掲載されている「ルーカスフィルムに保管されているプロップ」の小さな写真を参考にして塗装してみました。
今後も表紙写真(船体底部の写真が少なすぎる!)を参考にして、都度塗装していくか、DeAGOSTINIの指示を待ち作業を保留することもお勧めです。
推力偏光板自体は3つの偏光板をダークグレー系塗料をチョイスして塗装します。
今回は一番濃いプレートを半光沢エクストラダ-クシーグレー(Mr.Color #333)、薄めのグレーは半光沢ミディアムグレー(同#335)と明灰白色(No.35)を使ってみました。
次いで左2枚のブロックパネルを艶消し赤で塗装します。
乾燥間際で塗料薄め液等を浸み込ませた綿棒で塗装がはがれた部分の表現を真似て塗料をぬぐい取ります。
まずは除去部分の塗膜を再溶解させるように綿棒で溶剤を(数秒程度)押しつけて、再溶解してきましたらさらに溶剤を浸み込ませ絞った新しい綿棒をあてながら拭き取ります。何度か分けて作業をするとよいでしょう。この赤塗装をリムーブしたところにタミヤウェザリングマスターDの赤焼けを載せていきました。
残りのブロックもウェザリング(汚し)を施します。ウェザリングは全体が出来上がってからでも可能ですし、その方が正解かもしれません。
イヤイヤ失敗失敗.........
まだ未装着(未配布)のアクチュエーター間の燃料供給圧力安定装置廻りの
ブラウン系のシミはよくよく写真をみると安定装置パーツの陰のようです。
なんでこんなところにシミが付着してるんだ?漏れた燃料焼け?とか訝ってはいたのですが.........いやはや面目ないのひとこと。
早速リムーバーで除去し、再度艶消しクリアーを吹いて汚しをしておきました。
やっぱりDeAGOSTINEの指示(たぶん実プロップのもっと明瞭な写真が提供されるでしょう)を待った方がいいですね。
掲載写真の黄色円部分はパーツの陰影と判断。
塗装の修正を実施
第33号
この号では
①32号で配布された船殻フレームの拡張
②船尾下部の推力偏向板中央部の仮組
が主な作業です。
今回もこの船殻フレームの拡張作業には何も問題ありませんね。
フレーム拡張とともに手元に残っている船体外板も全てフレーム内にセットできますので仮組してしまいました。
尚、今回の推力偏向板は32号で製作(又は仮組)した部分の横に付きます。
ムックにその部分の実プロップ写真も掲載されています。この写真によると汚し塗装だけで良いようです。
拡張した船殻フレーム部
船体外板を含めここまで完成です。
下面中央の推力偏向板
まだ仮組です。
今回の5ブロックの偏向板の中央だけが少し短いアクチュエーターなんですね。
写真を見るとこの部分はあまり大きな塗装作業は不必要の用です。
汚しは全体を見て実施した方が良いかもしれません。
アクチュエーター中央部にアクセントの塗装だけを統一実施しておくつもりですがこれは実プロップにはありませんのでご注意を。
下記写真の推力偏向板は置いてみただけ。
必要になるときまで配布の袋を活用して保管しておきましょう!
推力偏向板は後左サイドに1パーツが付きます。
必要になるまで大切に保管しておきましょう。
第34号
今号で船体後部下面のエンジン推力偏向板がそろいます。
今回も作業は偏向板パーツに4つの油圧アクチュエータを取付けるだけですが燃料圧力安定装置も配布されています。
やっぱりただ仮組するだけでは面白くないので33号分も塗装/汚しを済ませてしまいました。
今回はパネル一枚分を赤で塗装します。
ご覧のようにマスキングテープで淵を保護しておきます。
燃料圧力安定装置を仮設置し、赤で塗装したパネル右端を溶剤を軽く浸み込ませた綿棒で軽く数回擦って塗装をはがします。その上から写真を参考に細マジックで小さな印を描いておきましす。
これで34号の偏向板部分が完成です。
赤の塗装と乾燥が完了後に
赤のパネル部をタミヤウェザリングマスターEのイエローで全面的に薄め汚しを実施します。
その他のパネルはムック掲載写真を参考に同じくグレーの汚し塗装をしておきます。
4つのアクチュエーターにつきレッドパネル分の偏向板はミディアムグレーで塗装した物を装着します。
今回ムックに記載は無いのですが、配布されたアクチュエーターは全て同一と思いきや、一本だけ偏向板が微妙に上向きになっている物が入っていました。
写真を見るとこれがレッドパネル部に該当する様です。
ただしこれは偶然の産物かもしれませんので皆さんのパーツでご確認ください。
今回もアクチュエーターのシリンジぶの汚しとシャフト部をメッキシルバーで部分とそうしてみました。
33号分の再検討
前33号での偏向板中央部にも燃料圧力安定装置を付け、汚し塗装を実施してみました。
この号パネル部には塗装は行わず、全てタミヤウェザリングマスターEのグレイによる汚しだけで表現しています。
またパネル間の溝にはタミヤのアクセントカラー・ブラックを軽く流し込んでいます。
32号(再掲載)
燃料圧力安定装置を追加しただけです。
32~34号までの偏向板を繋げて見ました。
第35号
この号では前号の船殻フレームとともに主船体下部面の残されたフレームの外周部を作成します。
組み立てはもう問題ないでしょう。
組立て解説書ではまだ船体に取付けるなとのことですが黒ビス留め4箇所ですから強度の点でも仮取付しておいてもいいのではないでしょうかね。
解説書では全て組み上がった写真が掲載されていますがちょっと紛らわしいですね(取付忘れかと部品再チェックしちゃいました)。
第36号
今号も船体下面船殻フレーム の拡張です。
大きなBOX
今回は縦に一回り大きいBoxです。
次号で組み立てする中央着陸脚の支え(土台)となる長物パーツの為でした。
今までもBox厚みや梱包形態は色々でしたが寸法が変ったのは初めてですね。
同梱ムックは同じ大きさです。
今回も問題無いでしょう。
第37号
今号は
①主船体下面の最後の船殻フレーム拡張
②36号で配布された船体外板BP-28(中央脚部土台)のディテールアップ
の2つの作業です
船殻フレーム組立て
今回も大きな問題は無いでしょうが説明書をよく読まない自身があれ?と思った部分が2つのフレームを繋げる2穴コネクターの取付方法です。
きちんとステップ通りに組立てていけば「ここでフレームを裏返して.....」と説明書にきちんと書かれているのですが写真だけ見ていると凹凸の方向が錯覚で混乱し易い様で要注意です。
今回のキーは以下の部分でしょう。
写真右上が中央部(砲台)方向です。
黄色の部分の固定は通常と異なります。
この3箇所は船体外側で固定
船体外側から見て
船体内側から見て
まだ正式な指示はありませんが配布済みの船体下面のパーツ類を組み上げるとこのようになります。
(現状で二穴コネクターが3つほど不足しますが)
しかしこの最終パートの組み込み時には今までの接合歪みが積算して、穴が合わない、フレームや外皮に段差が出る等の不具合が発生し、結構組み込むのに手間が掛かりました(結構その都度調整していたんですが..................)。
もし同じような状況に直面された方がいらしたら次の方法をお試しください。
まず問題のパーツを中心とした周囲のフレーム固定ネジ(黒)を外れないように緩め一度周囲のフレームパーツが少しずつフリーになるようにしてから、問題のフレームや外板を先ず固定したり位置修正し、再び周囲のパーツの固定ネジを順次締め直します。この固定歪みを暫時拡大して解放していけば必ずぴたりと入るはずです。
砲台部中央リングの位置修正
今回の36/37号の最終船殻フレームの組み込み時にもう一つ効果的だったのがこのリングと船殻フレームの12箇所の固定ビスの歪み解放です。
今回もすでに固定済みのビスを外れない程度に緩めてからリングの位置を僅かに調整してハマらなかったパーツを先ず固定してから順次緩めたビスを締め直します。
創刊2号で配布された銃座カバーは本来機体上面の砲座用です。
しかし構造的には上下コンパチブル仕様ですから保管箱を廃棄するため取付けて見ました。
正規のパーツが配布されたら交換する必要があるので今回は6箇所のビスの半分だけ固定してあります。
それにしても今まで船体下面の写真情報がほとんど提供されていないのも考え物ですね。
船体フレームのディテールアップ
まずはBP-28にディテールA/Bのサイドエッジパーツを取付けます。
3箇所の位置決めホゾがあるので方向さえ間違えなければ本来簡単な作業ですが
当館が入手したパーツAの垂直カット部のホゾ位置が合わず浮いてしまうので今回カットしてしまいました。
こんな具合で取付けます。
まずは3箇所のホゾ部を瞬間接着剤で軽く固定し、少し浮いた外周部に縁に爪楊枝の先に盛り付けた瞬間接着剤をその隙間に浸み込ませる様にぴったりとなるように圧着していくと良いでしょう。
ちなみにパーツBはぴったりと寸法があっていました。
あとは残り3つのパーツをプレート指定位置に取付けるだけですが、説明書通りランナーから切り離したゲート跡は精密ヤスリで丁寧に処理しましょう。
特に円形パーツは力を入れすぎると円周が削れて変形してしまいますから注意が必要ですね。
向かって右のパーツが少し削れてしまっていますので下側になるように固定しています。
作業が完了した今回のパーツは必要になるまで大切に保管しておきます。
ちょっと息抜きにちまちまと
Weekly Part Job(週刊刊行組立キット作成)では一般的に毎週の作業量にばらつきがありますから時間が取れるときにできる作業はしておくのも一手でしょう。
特にこのミレニアムファルコンは先が見えないというか(先行している欧州版の資料を探すのもありかな)、最後にドッと追加作業の連続となりそうです。
とは言えあまりに先走ると後で痛い目を見ることも.........。
そこで今回は船体外板パネルに表現されている装甲プレートの繫ぎ目の墨入れを少しづつ処理していくことにしました。
まあその他にプレートの汚し処理やダメージ跡、部分塗装等の追加作業もありますがまだこれらはじっと我慢することに。
プレート繫ぎ目の墨入れ強調1
オリジナルにも非常に控えめな墨入れが施されていますがプロップ写真と見比べて少し大人しすぎか?と思います。
そこでタミヤのアクセントカラー ブラックとグレーで少し強めの墨入れ処理を施してみました。
まずは試しに創刊号で配布されたTP-1、3号で配布されたTP-2と37号のBP-13にてトライしてみました。
先ず各溝にブラックを流し込み、アクセントカラーがく載ってしまった場合には乾いた新品綿棒でサッと拭うように拭き取ります。
出来るだけ装甲プレートの淵にアクセントカラーが残る程度にしました。
プレートを汚してしまった場合は専用リムーバー(溶剤)を少量浸み込ませた綿棒で軽く拭って汚損部分を綺麗にします。
グリルのような部分はグレーで処理しています(もう少し濃いグレーなんですよね、実際は)。
プレート繫ぎ目の墨入れ強調2
こちらは37号で数か所ディテールアップした外板プレートの墨入れ。
オリジナルパーツ状態でも繋目の墨入れ処理がなされていました。
こちらもそれを少し強調するように作業しました。
コクピット部の墨入れ
特別篇でご紹介したパラグラフィックスのエッチングパーツを使ったコクピットの外板にも同様な処理を施しました。
やはりそれなりに立体感が強調されますね。
さてさて、現在配布済みの船体下面外板も少しずつ墨入れしておきましょうか.....
ちょっと息抜きにちまちまと Part2
配布済み外板パネルの墨入れ
すでに配布済み船体外板部の防御パネルエッジへの墨入れはこんな感じになりました。
少しパネルの立体感が強調されたでしょうか?
墨入れツール例と基本的な処理方法
「墨入れなんぞ基本技でい」というお方には釈迦に説法、ご容赦の程を。
今回当館で使用したツールと2つの方法をご説明します。
ツールはタミヤのアクセントカラーとエナメル塗料溶剤です。
墨入れ剤(極低粘性エナメル塗料)
エナメル塗料シンナー
一本筋状の狭い凹面への処理
最初はパネル間の細い凹部の処理。
これはまずアクセントカラーを溝に落としながら薄く満たすように墨入れし、半乾燥程度で散在する正方形の小さいスペース中央部の墨を専用溶剤(エナメルパイントシンナー/リムーバー)を少量しみこませた綿棒を押し付けるように拭って下地を見せます。
パネル面についた墨汚れは溶剤をしみこませた綺麗な綿棒で表面を水平になでるように落とします。多少薄く残っても汚し処理風になりますからあまりゴシゴシこすらないようにしましょう。
オリジナルのプラ材はこのエナメル用シンナーには結構強いものですがそれでも溶剤ですから....。
隣に防護パネルがない部分の処理
写真の部分は今後大きなパーツが被る部分のようですが、このような防護パネルが隣にない抜けた平面もあります。
そのような部分のパネルエンドはまず少し広めに墨入れをしておき、後でエッジ部のみの強い墨が残りようにリムーブします。
最初からエッジ部に極細の墨入れを引いてもOKですが、結構気力勝負です。
この後から拭う方法はまず「お手軽」ですし、後で「グラデーション効果」も与えられ一石二鳥かな?と思います。
完全に乾燥する前に溶剤を浸み込ませた綿棒で写真で上からエッジ部(下)に向かってクル、クルと軽くえぐる様に拭っていきます。
万一取れすぎてしまったら再度墨を落として部分的にやり直すとよいですし、窪みのエッジにだけ少し墨を入れてもいいと思います。
こんな感じで少し幅のあるグラデーションも........。
不要な汚れ部分をもう少し綺麗にクリーニングしておいてもいいですね。
この部分は後で大きなパーツが被さるでしょうから放っておきました。
基本的にオリジナルのパーツにも非常に大人しめながら墨入れが為されています。多分同じような手作業の様ですから皆さんに届くキットも一つ一つ微妙に異なっているかもしれません。
近くで見るとこんな感じですが........
遠目で見ると結構パネルが映えて見えませんか?
後は全体を通して処理のキツイ部分や弱いところを部分的に手直し。
最後にパネルの汚れ残りもチェックしながら最終クリーニングも追加します。
別の写真も一枚。
次回からはいよいよ電動Bording Lamp(搭乗口)の製作が始まります。